第4回 Nios IIで遊ぼう Nios II Command Shell編

FPGA

関連記事 FPGAの記事一覧

スポンサーリンク

前回までのおさらい

第1回 Nios IIで遊ぼう 目標機能編
第2回 Nios IIで遊ぼう Quartus Platform Designer編
第3回 Nios IIで遊ぼう Nios II Software Build Tools for Eclipse編
第5回 Nios IIで遊ぼう パソコンからNiosへのコマンド送信編

前回はソフトウェアをNiosで実行するところまでを動作確認しました。

ただ、まだEclipseでソフトウェアを実行していたので、今回はソフトウェアもFPGAに書き込み、FPGAスタンドアローンでNiosを動作させたいと思います。

Eclipseで設計したソフトウェアをFPGAに書き込んだら、Push SWでのLED確認と、”Nios II Command Shell”で”Hello World !!”が表示されるかを確認したいと思います。

Terasic DE0-NANO開発ボード 【P0082】

新品価格
¥14,520から
(2020/5/19 00:12時点)

Eclipseでの動作を確認したら

ソフトウェアのデバッグが完了したら、FPGAへの書き込みファイルを作成していきます。

前回の続きで、EclipseのProject Explorerにある”soft_test”を右クリックして、Make Targets -> Buildを選択します。

下のウインドウが表示されたら、”mem_init_generate”を選択して、”Build”をクリックします。

すると、ソフトウェアの作業フォルダ内に、”meminit.qip”というファイルが作成されます。

“meminit.qip”ファイルができたら、Eclipseでの作業は終わりです。

Quartusでの書き込み

Eclipseで”meminit.qip”ファイルを作成したら、これをQuartusのプロジェクトに追加します。

メニューのProject -> Add/Remove File in Projectを選択します。

下の画像のように、先ほどの”meminit.qip”ファイルを追加します。

追加が終わったら、コンパイルし、書き込みファイルを作成し、FPGAに書き込みをします。

FPGAの動作確認

FPGAへの書き込みが終わったら、Push SWを押してLEDが反応しているか確認してみてください。

ちゃんとPush SWに応じて点灯しているでしょうか?

LEDの動作確認はPush SWで確認できますが、”Hello World !!”の確認ができていません。

“Hello World !!”の表示確認は”Nios II Command Shell”を使って行います。

“Nios II Command Shell”はQuartusと一緒にインストールされていると思うので、まず起動してみます。

下のウインドウが表示されたでしょうか?

表示されたら”nios2-terminal”と入力してリターンキーを押します。

すると、”Hello World !!”の表示が確認できました!

通信を切断するときは、”ctrl + c”を押します。

こんな感じで、”Nios II Command Shell”を使って、パソコンとFPGAが通信していることが確認できました。

私の希望としてはコマンドではなくてGUIでFPGAと通信させたいのですが、今のところやり方がわかっていません。。。

もう少し通信方法を調べてみたいと思います。

第1回 Nios IIで遊ぼう 目標機能編
第2回 Nios IIで遊ぼう Quartus Platform Designer編
第3回 Nios IIで遊ぼう Nios II Software Build Tools for Eclipse編
第5回 Nios IIで遊ぼう パソコンからNiosへのコマンド送信編

関連記事 FPGAの記事一覧

Terasic DE0-NANO開発ボード 【P0082】

新品価格
¥14,520から
(2020/5/19 00:12時点)

タイトルとURLをコピーしました