前にキャットタワーの麻縄を巻き直しました。
今回は、U字金具を使った、麻縄の固定方法の提案を記事にしてみます。
あくまで提案なので、これが正しい固定方法かはわからないのですが。
麻縄
まず、今回、巻き直しに使用した麻縄ですが、4本の細い麻縄を束にして、太い麻縄にしたものです。
この麻縄をU字型の金具を使ってキャットタワーに固定していきました。
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U字型の金具

麻縄はU字型の金具でキャットタワーに固定していったのですが、金具は元々キャットタワーに付いていたものを流用しました。
流用可能であれば流用した方が良いのですが、引き抜く際に曲がったりすると、再度、キャットタワーに打ち込むのが難しくなります。
なので、もし100円ショップ等で安価に入手できるのであれば、そちらの方が良いかもしれません。
ちなみに、私も近所の100均で金具を探したのですが、見つからなかったので元々の金具を流用しました。
最初に考えた固定方法
最初に考えた固定方法は以下のような感じで、麻縄全体をU字の金具で挟み込みました。
ちなみに、わかりやすく(なってるかな???)するために、キャットタワーではなく、ただの白い紙にU字金具を打ち込んでいます。
麻縄全体をU字金具で挟み込むので、強度が高くなるんじゃないかと思いました。
しかし、金具が表面に出ていると、猫が爪を引っかけてしまうかもしれません。
爪を金具に引っかけてしまうと危ないので、この固定方法はやめました。
固定方法
金具が表に出ていると危ないので、金具が隠れるような固定方法を考えてみました。
これが正しい方法かはわからないので、あくまで提案としての固定方法です。
まず、麻縄は4本の細い麻縄を束にしているので、そのうちの1本にだけU字金具を取り付けます。
この状態で、U字金具をキャットタワーに打ち込みます。(写真では白い紙ですが)
そしたら、残りの3本の麻縄で金具を隠します。
これだと、U字金具が表面に出ることはないので、猫が金具に爪を引っかけることはなさそうです。
欠点としては、1本の細い麻縄しか固定していないので、強度がちょっと弱いかもしれません。
あと、U字金具で挟み込む細い麻縄を間違えると、残りの3本で上手く金具を隠すことができないので、手間がかかります。
まとめ
今回購入した麻縄が、たまたま細い縄を束にしたものだったので、上手く金具が隠れるような巻き方ができました。
ただ、このような金具が隠れるような麻縄の固定は、猫が使うであろう領域だけで良いと思います。
我が家の場合、一番上の部分は爪とぎに使わないと思うので、一番上は金具がむき出しになっています。

いま思えば、元々の麻縄がどのように固定されているかを、もっと良く観察しておけば良かったです。
追加記事 巻き直した麻縄が切れ始めました